
もくじ
放送大学は社会人でも卒業できる?働きながら学ぶ人が多い理由を解説
「大学で学び直したいけれど、仕事を続けながら通えるだろうか」
「社会人になってから大学に入学する人はどれくらいいるのだろうか」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
放送大学は、働きながら学ぶ社会人を中心に利用されている通信制大学です。この記事では、放送大学に在籍する社会人の割合や年齢層、働きながら卒業できるのかなど、入学前に知っておきたいポイントについてわかりやすく解説します。
1. 放送大学は社会人が中心の大学

放送大学という大学は、1度は耳にしたことのある人が多いのではないでしょうか。
放送大学は日本で1番学生数が多い通信制の大学で、仕事や家庭と両立しながら学べる大学として知られています。一般的な大学のように毎日キャンパスへ通学する必要がなく、自宅で授業を受講できるため、多くの社会人が学習を続けています。
実際に放送大学の在学生データを見ると、会社員、公務員、教員、自営業、看護師などの就業者が学生の半数以上を占めています。働きながら学ぶことを前提とした環境が整っているため、「社会人だから続けられるか不安」という心配はそれほど必要ありません。
仕事や家事、育児と両立しながら学んでいる学生が多く、年齢や職業を問わず学びやすい雰囲気があることも特徴です。
2. 社会人世代の学生が多い理由
放送大学の在学生は、10代や20代だけではありません。30代、40代、50代の学生が非常に多く、社会人世代が中心となっています。
この背景には、「学び直し」への需要があります。仕事で必要な知識を身につけたい人や、資格取得を目指す人、定年後の生涯学習として学ぶ人など、入学目的はさまざまです。
一般的な大学では年齢を気にする人もいますが、放送大学では幅広い年代の学生が在籍しているため、年齢が気になることはほとんどありません。50代の学生が16000人と最も多いことからも分かるように、40代や50代で入学する人も珍しくなく、新しい挑戦を始めやすい環境といえるでしょう。
3. 社会人が放送大学を選ぶメリット

社会人が放送大学を選ぶ最大の理由は、自分のペースで学習を進められることです。授業はインターネットや放送を利用して受講できるため、通勤時間や休日などの空き時間を有効活用できます。
また、一般的な大学と比較して学費を抑えやすい点も魅力です。学位取得を目指したい人はもちろん、興味のある科目だけを履修したい人にも利用しやすい仕組みとなっています。
さらに、心理学や福祉、教育、経営、情報など幅広い分野を学べるため、現在の仕事に活かしたい人や転職・キャリアアップを目指す人にも適しています。
近年はリスキリングへの注目も高まっており、新しい知識やスキルを身につける場として放送大学を活用する社会人が増えています。
4. 放送大学は働きながら卒業できるのか

仕事を続けながら大学卒業を目指したいと考える人にとって、放送大学は有力な選択肢の一つです。テレビ・インターネットを活用した学習が中心のため、自分の都合に合わせて学びやすい環境が整っています。ここでは、働きながら卒業できるのかという疑問と、卒業に必要な単位数について解説します。
働きながらでも卒業は十分可能
放送大学は授業のほとんどを自宅で受講できます。
そのため、平日は仕事を優先し、休日や夜間に学習時間を確保する社会人が数多く在籍しています。通学の負担がなく、働きながらも自分のペースで学習することができます。
もちろん、就業時間や残業の量には左右され、卒業には継続的な学習が必要ですが、一般的な通学制大学と比べると時間の自由度は高く、働きながら学位取得を目指しやすい環境といえます。
卒業に必要な単位数は124単位
放送大学の教養学部を卒業するためには、原則として124単位の修得が必要です。また、在学期間は最低4年、最長10年です。
仮に4年間で卒業を目指す場合、124単位を8学期で割ると1学期あたり約16単位が目安になります。
1科目2単位の場合は、1学期に8科目程度を履修する計算です。
仕事が忙しい人は無理をせず、年間20〜30単位程度のペースで進め、5〜6年かけて卒業を目指す方法も選べます。
社会人が卒業するためのポイント
働きながら学ぶ場合は、毎週決まった学習時間を確保することが重要です。例えば、平日に1日1時間、休日に3〜4時間程度を学習に充てるだけでも継続しやすくなります。
また、最初から多くの科目を履修しすぎると挫折の原因になります。まずは少なめの科目数から始め、自分の生活リズムに合った学習ペースを見つけることが卒業への近道です。
5. 放送大学がおすすめな社会人とは
放送大学は、仕事を続けながら大学で学びたい人に向いています。特にキャリアアップを目指している人、資格取得のために知識を深めたい人、学歴を取得したい人にとって有力な選択肢です。
また、「学生時代に学べなかった分野を勉強したい」「知的好奇心を満たしたい」という理由で入学する人も少なくありません。年齢や経歴に関係なく学べる環境が整っているため、何か新しいことを始めたい社会人にも適しています。
学習スタイルの自由度が高いため、忙しい社会人でも自分のペースで学び続けることができます。
まとめ
放送大学は、働きながら学ぶ社会人が数多く在籍している大学です。30代から50代を中心とした幅広い年代の学生が学んでおり、仕事や家庭と両立しながら知識や資格、学位の取得を目指しています。
学び直しやキャリアアップを考えている方にとって、放送大学は現実的で続けやすい選択肢のひとつです。まずは募集要項や開講科目を確認し、自分が学びたい分野があるかをチェックしてみましょう。
実際に放送大学に通っている(た)社会人の体験談
働きながら4年で卒業した体験を詳細に記録。時間の使い方やモチベーション維持の工夫が具体的に書かれており、実行可能なヒントが得られます。
記事を読む👉 【雑記】こっそり放送大学の全科履修生になっていた話。その1 - 生きていくなんてわけないよ
周囲に知られず全科履修に挑戦した筆者の記録。入学直後の不安や授業の受け方がリアルに描かれており、初期の心構えに参考になります。
記事を読む👉 第12回「放送大学編入から一ヶ月経過! 社会人目線で見たメリットと課題」 | 鯛焼ぷろじぇくと。Official Website
編入後1か月の視点で、メリットと課題を率直にまとめた記事。短期での適応ポイントや無理しない学び方の工夫が参考になります。
記事を読む👉 社会人学生1年目|働きながら放送大学で心理学を学ぶ
心理学を学ぶ初年度の学習スケジュールやレポート対策が具体的に紹介されています。これから始める人が直面しやすい壁とその対処法がわかります。
記事を読む











