
放送大学の講義形態には、放送授業、オンライン授業の他に、面接授業というものがあります。
面接授業は、受講する必要がある人とない人がいあるので、全く縁なしに卒業される方もいるかと思います。
私は公認心理師を目指しているので、必ず受講しなければなりません。💦
各授業形態については放送大学の公式ページを見れば理解できるようになっているのですが、なんせ情報量が多くて疲れてしまうので、今回は自分用に「面接授業の概要」をまとめておきたいと思います。
面接授業とはつまり何なのか
面接授業とは一言で言うと、学習センターに直接行く必要のある講義です。直接教員から指導を受ける機会として重要であるばかりでなく、学生相互の交流の場として活用できます。
全国各地に放送大学の学習センターがあり、学習センターによって開講される科目も違います。ここでは群馬学習センターと、新潟学習センターで開講される科目を見てみましょう。


たしかに、開講科目はけっこう違いますが、「心理学実験」は基本的にほとんどの学習センターで開講されているようです。
面接授業は必ず受けなければならないのか
答えは「No」です。
全科履修生の方は、卒業するために面接授業または、オンライン授業の単位を最低20単位以上修得する必要がありますが、20単位全てをオンライン授業でカバーすれば、面接授業を受講する必要はありません。
※注意:公認心理師などの資格取得を目指している方は、必修単位に面接授業が含まれていることがあります。その場合は必ず受講しなければなりません。
どこの学習センターで受講するのか
答えは「どこでもOK」です。
自分が受講したい科目が開講されているセンターまで足を運びましょう。最寄りの学習センターで受講できれば、交通費的には良いですが、旅行がてら遠くまで出向くのも良いですね♪
いつ?何日間授業があるのか
授業日は科目によって違いますが、基本的に2日間で8回分の講義を行います。一般的な大学の集中講義のようなイメージですね。
↓は群馬学習センターで開講される心理学実験3のスケジュールです。2日間で済むなら仕事をしていても無理なく受講できそうです。

面接授業に必要な物
面接授業には、自分用パソコン持ち込み方式(BYOD)があり、自分のパソコンを持ち込む必要があります。大学生は基本的にパソコン必須ですよね。詳しくは公式ページをご確認ください。
放送大学面接授業(2学期) » BYOD-自分用パソコン持ち込み方式について











