
ただし、面接授業が2日間だからといって、2日分の料金だけで借りられるとは限りません。
この記事では、HAKUの料金や利用条件、口コミの確認状況を整理し、放送大学の学習でレンタルと購入をどう選ぶかを解説します。
- HAKUの料金・プランと利用条件
- 送料・返却・キャンセル・故障時の対応
- 口コミ・評判を確認するときの注意点
- 放送大学の面接授業で必要なパソコンの確認方法
- レンタルと購入の費用・メリット・デメリット
掲載情報は2026年10月25日時点の公開情報に基づきます。料金や契約条件は変更される場合があるため、申し込み時に最新の見積もり・約款をご確認ください。
HAKUのパソコンレンタルとは?個人でも1台から利用できる
HAKUのパソコンレンタルは、法人・個人の両方に対応するサービスです。個人でも1台から申し込めます。
取り扱うパソコンはWindows 11搭載機で、OSのセットアップとドライバーのインストールが済んだ状態で届くと案内されています。
HAKUの基本情報
- 個人・法人ともに利用可能
- 1台からレンタル可能
- Windows 11搭載のパソコンを提供
- マウスは無料で付属
- 個人の支払いはクレジットカード決済のみ
- Macの取り扱いはなし
- Microsoft Officeは付属しない
自宅にはデスクトップPCがあるものの、面接授業へ持参するノートPCがない人などには、レンタルが選択肢になります。
ただし、初期設定済みでも、授業で使うソフトの導入や大学のWi-Fiへの接続準備は別途必要です。
HAKUの料金・プランは?月額3,630円(税込換算)から
公式サイトに掲載されているプランは、ライト・スタンダード・プレミアムの3種類です。
ライト
月額3,630円~
(税込換算)
公式表示:月額3,300円~・税別
CPU:Core i3
メモリ:8GB
SSD:256GB
OS:Windows 11
スタンダード
月額4,730円~
(税込換算)
公式表示:月額4,300円~・税別
CPU:Core i5
メモリ:16GB
SSD:256GB
OS:Windows 11
プレミアム
月額7,370円~
(税込換算)
公式表示:月額6,700円~・税別
CPU:Core i7
メモリ:16GB
SSD:256GB
OS:Windows 11
税込額は公式掲載の税別料金に消費税10%を加えて計算しています。公式FAQのCPU案内はいずれも第10世代以降です。実際の料金は利用期間・台数・配送条件などを指定した見積もりでご確認ください。
放送大学用に選ぶ場合は、料金だけでなく、履修する科目に必要な性能やソフトを満たしているかが重要です。
動画視聴や文字入力が中心の学習と、統計ソフトなどを使う授業では、必要な条件が異なります。先にシラバスを確認してからプランを選びましょう。
「月額2,000円から」という情報には注意
2025年9月23日のサービス開始時のプレスリリースには、月額2,000円(税込)からという案内があります。
一方、2026年10月25日に確認した公式サービスページでは、ライトプランは月額3,300円(税別)からの表示です。
過去の記事や広告に掲載された価格が、そのまま現在も適用されるとは限りません。申し込み時の公式料金と見積もりを確認してください。
最低利用期間は?面接授業の2日間だけでも借りられる?
公式サイトには短期から中長期まで対応する案内がありますが、最低利用日数や最低請求額は、確認できた公開情報では明確になっていません。
そのため、月額料金を日割りして、2日間の利用料金を計算することはできません。
授業の日程に加え、受け取り・事前設定・返送まで含めた期間で見積もりを確認しましょう。
延長には対応していますが、追加料金が発生します。延長の申込期限や料金の計算単位も、契約前に確認しておくと安心です。
送料・返却方法・キャンセル料はどうなっている?
返送料は負担なしの案内。往路送料は見積もりで確認
公式サービスページでは、返送用の着払い伝票を同封し、返送料の利用者負担はないと案内しています。
一方、特定商取引に基づく表記には、配送料は条件により無料、または実費を別途請求する旨が記載されています。
したがって、往復とも必ず送料無料とは限りません。届けてもらう際の送料や、配送地域による追加費用は、見積もりで確認してください。
返却は届いた箱と同封の着払い伝票を使う
返却するときは、発送時の箱にパソコンを入れ、同封の着払い伝票を貼って返送します。
箱や緩衝材は捨てずに保管し、返却時には付属品の入れ忘れにも注意しましょう。
また、返却期限が「発送する日」なのか「HAKUに到着する日」なのかは、契約時に確認が必要です。期限の認識が違うと、返却が遅れる可能性があります。
返却後は事業者がデータ消去を行うと案内しています。自分の課題や必要なファイルは、返送前に別の保存先へ移しておきましょう。ログアウトや初期化については、返却案内に従ってください。
キャンセル料は「発送日」を基準に決まる
特定商取引に基づく表記では、次のキャンセル料が案内されています。
発送日の7~2日前契約レンタル料金の30%
発送日の前日契約レンタル料金の70%
発送日当日契約レンタル料金の100%
基準になるのは、授業日や到着予定日ではなく発送日です。
発送日の8日前以前や発送後のキャンセル、手続きの締切時刻については、申し込み前に約款などで確認してください。
途中で返却しても、日割り・月割りの返金はない
契約期間より早く返却した場合でも、契約期間に基づいて料金が請求され、日割り・月割りでの返金はないと案内されています。
「授業が終わったらすぐ返して、残りの料金を返してもらう」という使い方はできません。
利用期間を決める際は、授業前の準備時間を確保しつつ、必要以上に長く契約しないようにしましょう。
故障した場合は?通常の不具合と破損・紛失で対応が異なる
公式FAQでは、通常使用の範囲で生じた不具合は交換または修理、初期不良は同等機種への交換で対応すると案内しています。
一方、利用中の破損や紛失については、契約約款に基づく別途費用請求があります。
契約前に確認したいこと
- 落下・水濡れなどが起きた場合の負担
- 補償の範囲と請求額の上限
- 交換時の送料と代替機が届くまでの日数
- 不具合で使えなかった期間の料金の扱い
交換対応があっても、授業当日までに代替機が届くとは限りません。到着後は早めに電源を入れ、授業で必要な操作を試しておくことが大切です。
HAKUの口コミ・評判は?利用者の投稿は確認できる?
2026年10月25日時点の調査では、HAKUのパソコンレンタルを実際に利用したことが確認できる、独立した利用者の投稿は見つかりませんでした。
そのため、口コミだけで配送やサポートの満足度を判断するのは難しい状況です。
インターネット上には「口コミ」「評判」を紹介する記事もありますが、公式情報をもとに特徴を解説した広告記事と、実際の利用者による体験談は異なります。
口コミを参考にする場合は、利用時期や契約内容、実際に届いた端末、投稿元の情報などが具体的に示されているかを確認しましょう。
また、HAKUのパソコン処分・データ消去サービスに対する評価は、パソコンレンタルの評価とは分けて考える必要があります。
放送大学の面接授業で使うなら、BYODの条件を確認しよう
放送大学の面接授業には、受講者がパソコンなどを持参するBYOD(自分用パソコン持ち込み方式)の科目があります。
すべての面接授業でパソコンが必要なわけではありません。履修する科目がBYODに該当するか、まずシラバスで確認しましょう。
公式の案内では、必要な端末・OS・ソフトウェアは科目によって異なります。
Windows 11搭載だけで判断しない
HAKUのパソコンがWindows 11搭載でも、それだけで授業に必要な条件をすべて満たすとは限りません。
シラバスと照らし合わせる項目
- ノートPCが必須か、タブレットでもよいか
- 指定されたOSや必要な性能
- 授業で使うソフトの名称・バージョン
- 事前インストールや設定の必要性
- 必要な端子や周辺機器
レンタルする場合は、指定ソフトをインストールできるか、必要な管理者権限を使えるかも確認してください。
また、持ち運ぶことを考えると、端末の重さや画面サイズ、バッテリーの状態も大切です。プランの性能だけでなく、実際に届く機種の条件を確認しましょう。
Microsoft Officeは付属しない
HAKUのパソコンには、Microsoft Officeは付属しないと案内されています。
授業でWordやExcelを使用する場合は、必要な製品・バージョンと、自分のライセンスをレンタル機で使えるかを確認してください。
大学のWi-Fi申請と事前準備も必要
放送大学の案内では、学習センターの無線LANを利用する場合、所定の手続きを受講前日までに済ませる必要があります。
パソコンの受け取りを授業直前にすると、ソフトの導入や接続設定、不具合への対応が間に合わない可能性があります。
授業前に起動・ログイン・ソフトの動作を確認できるよう、余裕のある受取日を設定しましょう。
レンタル端末で受講できるか判断に迷う場合は、必要な端末の条件を開講学習センターへ確認してください。
出典:放送大学「2026年度第1学期 面接授業開設科目一覧」15ページ/東京足立学習センターの留意事項。受講時は、履修する学期の最新シラバスと学習センターの案内をご確認ください。
短期レンタルと購入、どちらがおすすめ?
レンタルと購入は、使う期間だけでなく、その後も継続して使う予定があるかで選び方が変わります。
短期レンタル
メリット
- 購入費をまとめて用意せずに済む
- 一時的に必要な端末を確保できる
- 使用後の保管・処分が不要
デメリット
- 長く借りると総額が増える
- 返却の手間と期限がある
- 設定やデータ移行が必要
向いている人:今回の授業だけ使いたい人、自宅のPCとは別に持ち運び用が必要な人、修理中の代替機を探している人。
購入
メリット
- 返却期限を気にせず使える
- 学習環境を継続して使える
- 重さや画面サイズなども選べる
デメリット
- 最初の出費が大きい
- 故障時の対応が必要
- 保管や将来の処分が必要
向いている人:今後も面接授業で使う人、毎日の学習や仕事にも使いたい人。
費用は「授業の日数」ではなく総額で比較する
レンタルでは、表示された月額だけでなく、送料や必要なソフト代も含めて比較しましょう。
レンタルの費用
契約期間の料金+送料+有料オプション+必要なソフト代
購入の費用
本体価格+必要なソフト・周辺機器代+使用中の修理等の費用
例えば、購入候補のパソコンが税込50,000円だった場合、ライトプランの月額最低表示を使うと、次のような計算になります。
1か月借りる場合3,630円+送料等
=21,780円+送料等
=43,560円+送料等
月額3,630円が各月に同じ条件で適用されると仮定した単純計算で、実際の契約の見積額ではありません。購入価格50,000円も比較のための仮定です。レンタル機と購入機の性能・保証が同じことを示すものではありません。
この例からも、短期間で使い終える場合と、何か月も使い続ける場合では判断が変わることがわかります。
一時的な利用ならレンタルの見積もりを、継続利用なら購入候補の価格も確認すると比較しやすくなります。
すでに条件を満たすノートPCを持っている場合は、その端末を授業で使えるか確認してから、新たな出費を考えましょう。
HAKUに申し込む前に確認しておきたいこと
見積もりを確認するときは、次の点もあわせてチェックしてください。
- 利用期間:最低利用日数、最低請求額、料金が発生する期間
- 送料:往路送料、配送地域による追加費用
- 返却:発送期限か到着期限か、遅延した場合の料金
- 個人の申込条件:年齢制限、本人確認書類、カード名義、保証金の有無
- 端末:実際の機種、重さ、バッテリー、付属品
- ソフト:指定ソフトを導入できるか、必要なライセンス
- 故障時:補償範囲、自己負担、交換に必要な日数
- キャンセル:受付期限と契約後の費用
公開ページだけでは分からない条件もあるため、不明点は契約を確定する前に問い合わせましょう。
まとめ|短期間だけ必要なら、購入前に総額を比べてみよう
HAKUは、個人でも1台から利用できるWindowsパソコンのレンタルサービスです。
放送大学の面接授業で一時的にノートPCが必要な場合や、自宅のパソコンを持ち運べない場合には、選択肢の一つになります。
ただし、最低利用期間や送料を含む総額、授業で必要なソフトへの対応は、申し込み前の確認が必要です。
まずシラバスで必要な条件を確認し、その条件を満たすレンタルの見積額と購入費用を比べてみましょう。
出典・参考資料
情報確認日:2026年10月25日
- HAKU公式:パソコンレンタルの料金・プラン・FAQ
https://haku-t.com/lp/pcrental/ - HAKU公式:特定商取引に基づく表記
https://haku-t.com/law/ - HAKU:サービス開始時のプレスリリース(2025年9月23日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000165474.html - 放送大学公式:面接授業
https://www.ouj.ac.jp/reasons-to-choose-us/anytime-anyone-can-learn-freely/schooling/ - 放送大学公式:2026年度第1学期 面接授業開設科目一覧(冊子15ページ)
https://www.ouj.ac.jp/booklet/2026/26-1_schooling.pdf - 東京足立学習センター:パソコン等を持参して受講する面接授業の留意事項
https://www.sc.ouj.ac.jp/center/adachi/news/2024/03/14134647.html





