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放送大学はレベル低いって本当?実際に入学して思ったことを正直に書いてみた|体験談

 

放送大学に入学前、

「通信制の大学のレベルってどうなんだろう」
「放送大学卒業したところでなぁ…」  ←(失礼ですね(笑))

と半年ほど悩んだ時期がありました。

Xのポストでも
「放送大学のレベルって実際どうなの?」
と言った内容のものを時々目にします。

 

そこで今日は、4年制の国立大学を卒業後、放送大学の心理と教育コースに入学した筆者が、放送大学の授業を受けてみた率直な感想を書きたいと思います。入学するか悩んでいる方や、モヤモヤしながら在学している方にぜひ読んでいただきたいと思います。

講義について

筆者が放送大学で受講したことのある講義は放送授業と面接授業です。基本的に、どちらも単位は取りやすいです。放送授業は、自分の見たい時間にいつでも動画を視聴できますし、聞き逃したところは何度でも戻って再生できます。普通の大学では、決まった時間に決まった講義室に行かなくてはなりませんし、ぼーっとして教授の話を聞き逃したら時間を巻き戻すことはできません。

さらに放送授業は1講義ごとの課題がありません。卒業した大学では、毎週A4用紙数枚をびっしり埋めなくてはならない課題が出されていて、若干鬱になりかけたので、放送大学は心の余裕があります。

また、学期の中間にある通信指導課題は、多くの科目で予めシステムWAKABAで内容を確認することができるので満点が取りやすいです。学期末の単位認定試験においても、多くの科目が印刷教材(教科書)を見ることが許可されているため、もちろん科目によりますが、よほどのことがない限り単位を落とすことはないと思います。普通の大学に通っていた時は、死にもの狂いで試験勉強していたのでそれに比べると気持ちに余裕を持って学習を進められます。

面接授業の感想についてはこちらをご覧ください↓

放送大学はレベルが低い?

では、「放送大学はレベルが低いのか」と言われると、

決して低くないと思っています。

先ほどの話は、単位の取りやすさの話であり、講義の内容としては一般的な大学と変わりない、むしろ内容が濃いと思われます。というのも、授業動画はしっかりとした台本のもと撮影されたものなので、内容の正確性が非常に高いですし、必要な情報が無駄なく詰まっていると感じます。なので、講義の内容自体は普通の大学に劣らない安定したものです。先ほど、試験の際に教科書を見ることができると言いましたが、教科書を見ずに試験を受けようと思ったら、やはりそれなりの勉強が必要ですし、本来そのくらいの心意気で学ぶものでしょう。

また、毎週出される課題こそありませんが、科目の学びを深めようと思ったら自分自身で課題を考え、必要な書籍や論文に目を通す必要があるでしょう。

 

放送大学生にこそ必要な力

上記に書いたように、放送大学では大学から課される課題が少ないため、
学習者が自ら目標を設定し、計画・実行・評価まで主体的に行う自律学習力が必要となり、同じ講義を受けていても、この意識の差で、身に付く能力には大きな差が生まれると思います。

私が以前通っていた大学は、課される課題が多く、強制的に勉強せざるを得ない状況だったため、私は全く自律できていませんでした…(笑) 放送大学に入学してから、学びと真摯に向き合うようになり、学びのその先の自分の姿を想像しながら生活することができています。

放送大学には既に他の大学を卒業している方や、社会人で働きながら勉強している方が多いですが、学ぶ意欲が高く、目標を達成するために自律的に行動できる人が集まっているんだなぁと感じます。

強いて言えば

強いて言えば、放送大学の放送授業はやはり教授との生のやりとりができないので、癖がなく面白みに欠けるかもしれません。

以前の大学では、教授から言われた言葉に腹が立って悲しくなったり、感情が揺さぶられることで学習への熱意が高まることがありましたし、自分の書いたレポートが講義で取り上げられたときの達成感や「もっとこうすると良いよ」という教授からのアドバイスは貴重でした。

しかし、あくまでこれらは筆者の感想なわけで、放送大学の特徴として、全国の第一線の研究者を集めて授業を作る仕組みがあるので、「え、この先生こんな有名大学の教授なの?」ということが珍しくありません。むしろそれが放送大学の強みの一つです。

 

結論

筆者が現時点で感じている放送大学は、

「単位を取る」ことにフォーカスすれば難しいということはないが、学びを自分のものにするためには自律学習力が相当必要

です。
今後授業を受けていく中でまた感じ方も変わってくるかもしれませんので、その場合は追記したいと思います。

 

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