
サイバー大学の学費はいくら?4年間の総額・奨学金まで徹底解説
AI・IT・ビジネスをオンラインで学べるサイバー大学。
社会人の学び直しにも利用できる通信制大学ですが、入学を考えるときに気になるのが「結局、学費はいくらかかるの?」ということではないでしょうか。
公式サイトを見ると、授業料は1単位22,000円。
さらに学籍管理料やシステム利用料なども必要になるため、単純に「22,000円×単位数」だけでは実際の負担額が分かりません。
そこでこの記事では、
について、2026年9月現在のサイバー大学公式情報をもとに整理します。
サイバー大学の授業料は「1単位22,000円」
サイバー大学の学費を理解するとき、まず知っておきたいのが単位制という仕組みです。
一般的な大学のように「年間授業料○○万円」と固定されているわけではありません。
履修する単位数に応じて授業料が決まります。
たとえば、年間32単位を履修すると、
=704,000円
となります。
ただし、これだけで大学に通えるわけではありません。
授業料とは別に、学籍管理料やシステム利用料などが必要です。
初年度の学費はいくら?
サイバー大学公式サイトでは、標準的な履修ペースとして年間32単位を履修した場合の学費例が紹介されています。
つまり、通常料金で32単位を履修した場合、初年度の学費例は87万円です。
ただし!
2026年度の正科生は、通常10万円の入学金が全額免除されています。入学年度によってキャンペーンや制度が異なる可能性があるため、実際に出願するときは最新情報を確認してください。
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では、4年間の学費総額はいくら?
ここが一番気になるところですよね。
サイバー大学を卒業するには、124単位以上を修得する必要があります。
現在の授業料で124単位を取得すると、授業料だけで、
となります。
さらに4年間分の学籍管理料とシステム利用料を加えてみます。
2,728,000円
96,000円
128,000円
10,000円
現在の料金が4年間変わらず、124単位を取得し、入学金10万円が免除されたと仮定すると、4年間の総額は約296万2,000円です。
入学金10万円を支払う通常料金なら、約306万2,000円となります。
※ここは重要です
約296万円という金額は、大学が「4年間の学費」として公式に提示している固定額ではありません。2026年9月現在の授業料・諸費用をもとに、卒業に必要な124単位を4年間で修得した場合として計算した目安です。今後の学費改定、履修単位数、単位認定、在学期間などによって実際の金額は変わります。
「年間32単位×4年」と124単位で金額が違うのはなぜ?
ここで、公式サイトを見ていて疑問に思う人がいるかもしれません。
サイバー大学は年間32単位を「標準的な履修ペース」の例として学費ページに掲載しています。
ところが、
になります。
卒業に必要なのは124単位以上なので、ぴったり124単位を取得した場合とは4単位の差があります。
そのため、毎年32単位を4年間履修した場合は、授業料が88,000円分多くなります。
なお、大学のFAQでは、1年次入学から4年間で124単位修得をめざす場合、初年度は36単位以上の修得を推奨しています。
実際の履修数は毎年同じとは限らないため、「年間32単位」はあくまで学費をイメージするための一例として考えると分かりやすいでしょう。
社会人なら授業料が半額になる可能性も
サイバー大学への入学を考えている社会人なら、必ず確認しておきたいのが「社会人学生奨学金」です。
2026年度秋学期から、前年収入の条件が500万円未満へ拡大されました。
主な応募条件には、
などがあります。
申請すれば自動的に適用されるわけではなく、別途審査があります。
奨学金を継続するには条件がある
さらに、社会人学生奨学金は一度採用されたら無条件で卒業まで続くわけではありません。
毎学期、
という継続要件を満たす必要があります。
つまり、単純に「年収500万円未満なら卒業までずっと半額」と考えないよう注意が必要です。
奨学金を使うと4年間でいくらになる?
では、社会人学生奨学金が卒業まで継続して適用された場合はどうでしょうか。
124単位分の通常授業料は、
↓ 50%相当免除
1,364,000円
になります。
ただし、学籍管理料やシステム利用料などは奨学金の免除対象ではありません。
そのため、現在の料金が4年間変わらず、124単位を取得し、社会人学生奨学金が4年間継続、さらに入学金が免除されたと仮定すると、
となります。
通常の約296万円という試算と比べると、約136万円の差になります。
かなり大きいですよね。
ただし、これは4年間ずっと継続条件を満たして奨学金が適用された場合の試算です。
奨学金の採用・継続を保証する金額ではないため、入学前には必ず最新の条件を確認してください。
ほかにも奨学金はある?
サイバー大学には、社会人学生奨学金以外にも独自の奨学金制度があります。
たとえば、編入学者を対象とした奨学金や、成績優秀者を対象とする修学支援奨学金などがあります。
また、サイバー大学は国の「高等教育の修学支援新制度」の対象校です。
対象者は、日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金や授業料等減免を利用できる可能性があります。
ただし、社会人学生奨学金とJASSOの給付奨学金は併用できません。
年齢・収入・入学時期などによって利用できる制度が変わるため、「自分がどの制度の対象になるか」まで確認することが大切です。
学費は一括で払うの?
4年間で約300万円と聞くと、
「最初に何十万円、何百万円も払わないといけないの?」
と心配になるかもしれません。
サイバー大学では、履修した単位分の学費を学期ごとに年2回支払います。
3月
9月
そのため、4年間分の授業料を入学時にまとめて支払う仕組みではありません。
履修する単位数によって、その学期に支払う授業料も変わります。
4年より長く在籍するとどうなる?
社会人の場合、仕事や家庭の都合で毎年同じペースで単位を取れるとは限りません。
サイバー大学の1年次入学の正科生は、必ず4年間で卒業しなければならないわけではなく、最長12年間の在学が可能です。
これは仕事と両立する社会人にはありがたい仕組みですが、在学期間が延びれば、学籍管理料やシステム利用料などが追加で必要になる可能性があります。
そのため、学費を考えるときは、
まで考えておくと、より現実的な費用をイメージできます。
サイバー大学の学費は高い?
「約300万円」と聞くと、高いと感じる人もいると思います。
ここは、何を目的に大学へ進学するのかによって評価が変わります。
サイバー大学では、AI・プログラミング・IT・ビジネスなどを学びながら、卒業要件を満たすことで4年制大学卒業資格(学士)の取得をめざせます。
一方、
「とにかく安く大卒資格がほしい」
「AIの使い方だけ短期間で学びたい」
という人なら、ほかの通信制大学や短期講座なども含めて比較した方がよいでしょう。
学費だけで決めないことも大切
大学は数年間通う場所です。金額だけではなく、「何を学べるのか」「卒業資格が必要なのか」「仕事と両立できるか」まで含めて比較してみましょう。
入学前に「自分の場合の学費」を確認しよう
サイバー大学の学費は単位制なので、履修する単位数や在学期間によって金額が変わります。
さらに、社会人学生奨学金や入学金免除などが利用できれば、負担額が大きく変わる可能性があります。
だからこそ、
「サイバー大学は4年間で○○万円」
という数字だけで判断するのではなく、
自分は何単位履修するのか、奨学金の対象になるのか、編入学できるのかなどを確認したうえで検討するのがおすすめです。
まとめて確認してみる
じっくり比較してみましょう。
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参考資料
- サイバー大学「学費・奨学金」
- サイバー大学「社会人学生奨学金」
- サイバー大学「正科生(1年次入学)」
- サイバー大学「卒業までに何単位、必要ですか?」
- サイバー大学「年間何科目くらい履修すればいいのでしょうか?」
- サイバー大学「奨学金(日本学生支援機構)」








